2009年

2009年08月30日
タイヤ交換(初挑戦)
タイヤ交換
交換前 ダンロップ GP unbeaten-01 (F:R3 / R:R2)
交換後 ブリヂストン BT-003 (F:TYPE3 / R:TYPE2)
交換距離 247km

走行距離 4936km


まずホイールを外します
フロントはフォークアップスタンドを使用してますので、各ボルトはリフトさせる前に緩めます
フォークボトムのボルトは基本的に右側だけでもOKです

アクスルも少し緩めてからリフトアップ
キャリパーも外しますが、バンジョーにあまり負担を掛けないように適当なフックでぶら下げときます 

これでアクスルを抜いてホイールを外します

空気を抜いてムシを外し、ビートブレーカーでビートを落とし、作業台に乗っけます
 
作業台は新品のタイヤです
これで充分です
リムに傷を付けたくない場合はリムプロテクターを使います

最初は欲張らずにタイヤレバーの間隔は狭めで差し込んでいきます

ここまで来ればあとは力ずくでも外れます
タイヤが取れたら次は新しいタイヤを組みます

タイヤとホイールの回転方向には十分注意しましょう
組んでから気付くととても切ない気分になりますw

ビートワックスをけちらずにたっぷり塗っとけば道具を使わなくても片面は勢いで簡単に嵌ります
反対側も上手く行けば道具はいらないんですが、ちょっとだけタイヤレバーの助けを借りて無事完了

バルブと軽点の位置を合わせとけばバランス取りが楽になります

コンプレッサーでパン、パンとミミ出しして完了


次はリヤ
回り止めのピンを外してからアクスルナットを外します

はい、リヤホイールが取れました

リヤもキャリパーに負担を掛けないようにアクスルを差しておきます
私は作業をしやすいようにスプロケットを外しておきます

リヤも当然空気を抜くんですが、私はこんな感じでエアチャックで抜きます

で、ある程度抜けてからムシを外します
予備のムシがないので、まかり間違って飛んでいくと見つけるのが大変ですからね
んで、フロントと同じようにビートブレーカーでビートを落としてタイヤを外します
 
フロントの時もそうですが、このときにバランス取り用の重りを外してホイールも綺麗にして脱脂もしておきます

今回で終わりではありませんので、これからの作業効率を良くするために回転方向をわかりやすいようにしておきます
特に必ず必要というわけではありませんが、あとのことを考えると良いと思います

また、「えいやっ!」とタイヤを組んでコンプレッサーでミミ出しして完了

そのままバランス取り
 
リヤは15gで済みました
走ってるときに吹っ飛んでいかないようにプラハンで軽く叩いて馴染ませてから布テを貼っておきます

次はフロント

写真のような感じでチョークで印を付けてます

こちらは優秀で、そのままでいけました
これでタイヤの入れ替えは全て完了

ホイールを装着します
まずはフロント
一人で作業する際、シン出しが不便なので、こんな感じでフロントブレーキを固定するとやりやすいですよ

これでフロント完了

次はリヤ
 
ホイール装着後、回り止めのピンもワイヤリングしておくと安心です
これでリヤも完了

ここまで、写真撮ったり休憩しながら3時間40分ほどかかりました
このうち2時間以上リヤに使ったと思います
取りあえず、003のハード堅すぎ(TДT)

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