12月

2009年12月07日
OIRC枠走行 in 岡山国際サーキット 20(BT-003 TYPE4投入)
ハイ、今年最後の練習に行ってきました
間にGSX-R750が入ってますが、一ヶ月以上空いてますね

7時過ぎくらいに到着しましたが、とにかく寒い(;´Д`)
ブルブル震えながらバイクを降ろしていきます

寒いので、シャッター少し締めたままですw
反対に回ると・・・

電気ストーブつき(^^ゞ
んで、今回ヘルメットの曇り対策としてヘルメットをいつものFF-5ともう一つ持ってきました
 
X-11です
このヘルメットはPinlock シールド & シート が装着されてます
これは曇り対策品としては最高レベルです
ただ難点としては、街乗りレベルでもシートとシールドの境が視界に入って鬱陶しいということですね

因みにヘルメットの写真が汚いのは、単独で撮った写真がないので、トリミングしたからですw

で、適当にゆっくりしてるといきなりガシャーンと派手な音が・・・
たぶん給油にでも行こうと思ったんでしょう、パドックエリアで転倒です
かなり派手に吹っ飛んでライダーはぴくりともしませんでした
しばらくすると救急車で運ばれていきました

かなり油断されてたこともあるんでしょうが、路面がかなり冷えてるんですね
自分も注意しようと思いましたね

で、そんなところにIさん合流
レオカワのメカさんです

ここからは駄弁ってかなりのリラックスムード
9時からの走行ですが、かなりぎりぎりになってから準備を始めます
まずは気温が低くかなり寒いので入念にストレッチ
ツナギに着替えます

インナーを冬用
その下もちょっと厚着しました(*´Д`)

で、また少し駄弁っていたんですが、いつの間にか走行時間に(;´Д`)
慌てて走りに行こうと思ったんですが、タイヤの空気圧チェックするのを忘れていたことを思い出して慌ててチェックw
や、タイヤウォーマーで暖まってからチェックしようと思って後回しにしていたんですが、そのまま忘れてました(^^ゞ

で、走りに行きます
今回は4枠もありますので、1枠目の今回は、新品タイヤの皮むきにと久しぶりのバイクと速度に慣れることに専念です
ただでさえ朝一の件でビビリが入ってますからねw

走り出してすぐに気が付きますが、見事にシールドが曇りませんね
シートでカバーされてない部分が微妙に曇ってましたので、ピンロックシールドの威力は絶大です

でもやっぱりシートの境目が目の前で視界的に邪魔
完全に伏せて上目遣いで走ると視界を妨げられるくらい邪魔

それでも我慢しようと思いましたが、怖いので2周目でピットイン
シールドを交換してコースに戻ります

色つきなので厳密には違いますが、ノーマルシールドでもあまり困りませんね
走り出しさえすれば一瞬で曇りが晴れます
息を吹きかけて無理矢理曇らせてもその印象は変わりませんでした
やはりこの辺りはFF-5と違い良くできています

ただ、ずっとFF-5で走っていた所為か微妙な違和感がぬぐえませんね>X-11
微妙に緩いというか、動いてる感じがして落ち着きません

そんな感じで(?)走行終了
結局5〜6周しかできませんでしたorz

路面の方は陰で多少滑りますが、それほど状態が悪い印象はなかったですね
それと着膨れした所為か、かなり動きにくい(;´Д`)
いくら寒くても走ると汗かきますので、ちょっと薄着にしときました

50分ほどのインターバルで2回目の走行
今回もちょっと遅れ気味で走行へ
んでもって、ヘルメットはFF-5に変更しました

気分的なモノもあるんでしょうが、FF-5の方が走りやすいです
ただちょっと曇りますけどねw

今回の走行は速度に慣れることと勘を取り戻すことですね
1度ピットに休憩に入りましたが、ほぼ最後まで走行

後ろの白い10RがIさんのバイクです

で、また50分ほどのインターバルで3枠目
またちょっと遅れ気味でコースインw

今回はちょっと頑張って走ります





ベストの約3秒オチで終了orz

このあとは1時間30分ほど休憩
駄弁ったりバイクの様子見たりのんびりです

さて、この日最後の走行
そして今年最後の走行ですね

特に何も考えずのんびりです
台数も私とIさん含め3台くらいしかいませんしね(;´Д`)

でも案外と流すと良い感じで走れますので、かなり力んで走ってるんだなーとちょいと実感
少し前から脱力を意識してましたが、改めてその大事さを痛感すると共にあまり上手くいってないんだなーってかんじでスね
(´・ω・`)

のんびり楽しんでる内に走行時間終了
年内のZX-6R走行も終了です

何となくですが、ちょっと寂しいですね

今回もつきあってくれたIさんのバイク

ZX-10Rです

今年最後なので記念に(?)一緒に写真撮ってみました

これで本当に終了
積み込んで帰宅しました


今回に関しては、特に走行もタイムについても書くことはないですね
ただ、タイヤについて少しだけ感想を・・・

以前BT-003 (F:TYPE3 / R:TYPE2)を履いたことがあります
んで、今回TYPE4を履いてみたんです
実は元々履く気はなかったんですが、超格安でリヤだけ手に入れてしまいました
どうしようか迷いましたが、結局フロントを普通に購入
ま、正直あまり期待してませんでした
前記の組み合わせであまりタイヤを扱いきれませんでしたからね

でもかなり走りやすかったです
タイヤを組むときから思いましたが、とにかく柔らかいですね
走った後なんてぐにゅぐにゅですw
ただコンパウンドが柔らかいだけでなく、ケースも柔らかいかも知れません
普通に走っていてもかなり接地感があり安心感があります
そう、良くも悪くも普通のタイヤになりました

ただ、そのお陰でタイヤを潰しきれないヘタレさんでも扱いやすく、ハイグリップの恩恵が受けやすくなりました
たとえるならDIABLO SUPERCORSAのような感じですね
これなら誰でも、どんな走り方の人でも安心して勧められます
エキスパートには物足りないかも知れませんけどね

その反面減りは凄そう
私の今回の走り方(ほぼ流すだけ)でも削れるというより一部剥がれるような箇所もあります
4枠2時間(実質1時間30分ないくらい)何とか保ちましたが、最初からすっ飛ばしていたら絶対保たないでしょうね

次回もう少しガッツリ走る予定ですので、そのときにどんな印象になるかが今から楽しみデス


書くことないとか言いながら少しだけ走行について
と言うか、ほぼ自分用のメモね
今までと少し内足の置き方を変えてみようかと
これまではステップの外側、ステップバーの先端を押さえ込むような感じ
要はステップをブーツのトゥセンサーでカバーする感じ

あまり良い感じではないのは承知の上なんですが、何故この様にしてるか
以前固定式のステップが支えて吹っ飛んだ影響ですね
足の感触があればそれ以上倒そうなんて思わないですからね(;´Д`)

で、この間D虎Xさんでいったスクールで車体ホールドの重要性を今更ながら再実感
なので、内足の置き場をステップバー外側から内側
以前(吹っ飛ぶ前ね)の乗り方、踝でホールドする感じに変更

走りやすくなるのはまー、当然です
車両が押さえやすくなりますからね

で、肝心のバンク角の方ですが、慎重に走ったとはいえ今回程度の速度域なら特に問題ないですね
膝のバンクセンサーだけで何とかなりそうです
それに多少ステップ擦っても安定してる
以前はバンク角の割に速度が足りないといわれてましたので、その影響もあったのかな

ま、取りあえず、今の私ならステップ擦ったくらいで一気にリヤが破綻することはなさそうかな
しばらく様子見て問題なさそうなら本格的に矯正しよう


実は少し前から急激に熱が引いてしまいZX-6Rからもっと小排気量のモノに乗り換えようかと思ったんです
具体的にはNinja250Rとかね
で、D虎Xさんでスクール行ってみたりGSX-R750で岡国走ってみたりしてたんです
その最終判断の機会という意味合いもあったんです>今回の岡国

そこで少し実感したんですが、やはり自分の中でサーキットを攻める
自分の限界に挑戦する(したい)
そう思わせるのはZX-6Rだけですね
ま、将来的にどうなるかはわかりませんが、今のところサーキットに挑むというスタンスではZX-6Rが唯一の相棒になります

あまり実力を発揮させてあげられてなくて少し申し訳ないけど、もう少しつきあって貰うことにします


走行距離   151.5km
総走行距離  5547km


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