2014年

2014年09月09日
オイル+フィルター交換

オイル+フィルター交換
使用オイル PANOLIN 4T STREET RACE 10W-50

走行距離 2028km
作業 自宅


オイル公感じ体は問題なかったんですが、フィルター交換が難しかったです
ZX-6Rのフィルターに位置はここ
 
写真では分かり難いんですが、フィルターの下から大体ですが、1/3周くらいガイドのようなものがあります
交換時のオイル垂れ対策かな?

充分オイルを抜いてサーキットで使う簡易スタンドで右側に傾けて固定
場所が悪いのでオイル垂れ対策です

あとは普通に フィルターレンチ を掛けて外します



ビクともしません(;´Д`)

プラハンでフィルターを少したたいてからしっかりレンチを掛け直して外します



やっぱりビクともしませんorz

ここまでラチェットハンドルでフィルターレンチ回してたんですが、スピンナハンドルに交換
もう一度プラハンでたたいてからコレでどうだと回したら動いた

と思ったら舐めた(TдT)

で、どうしたモンかと工具とフィルター見比べたら、工具では無くてフィルターの頭(?)舐めてたw
頼みの綱のパイプレンチも噛ます隙間(余裕)が無い

仕方ないのでプライヤを強引に噛ませてトライ
ビクともしない(;´Д`)

プライヤをもう一度しっかり噛ませてやけくそ気味にもう一度トライ
動いた、と思ったらフィルターが変形するだけで全く動かない、廻らない

どんだけ固いんだよ このフィルター(TдT)

こうなったら最後の手段(?)
作業場所の問題で断念していた必殺ドライバーを使用します

ステップのヒールガードを外し、一番長い貫通ドライバーをフレームの内側を通すような感じで通してフィルターに当てます
ハンマーを振る隙間が殆ど無いので、根気よくコンコンと叩いてなんとか貫通に成功

そのままでは回すほどの隙間が無いので、短いドライバーに替えて貫通した穴に通します
あとは隙間が狭いうえ、ガイド(?)の関係であまり回し代を稼げませんでしたが、とにかく少しでも動けばと思いできる限り思
いっきり回します

結果、一応動いたんですが穴が広がっただけでしたorz

なんでこんなに固いんだよ(´・ω・`)
涙目になりながらかなりボロボロになったフィルターを眺めます

や、もうフィルターレンチが掛からないほど頭部分はボロボロ
もう一度プライヤで挑戦してもビクともせず、パイプレンチ使えるほどの隙間というか場所が無い

もう面倒くさくなってきたからバイク屋持ち込もうかと心折れかけながらなんとなく新品のフィルターを眺めてました
で、なんとなく思いついたことがあったので、それでダメなら諦めようと最後の抵抗

まず、フィルターを分解w

そして奥の穴
下写真の白丸の部分

この対角な感じで、ラジオペンチを開いて突っ込むww
そして回す

廻らない

ラジペンの柄に斜交いのような感じでスピンナハンドルを噛ませて回す

ぬるっとした感触と共に漸く動きましたε-(´∀`*)

あとは普通にフィルター交換してオイルを入れ、ドレンとフィラーキャップにワイヤリングをして終了しました

しかしなんだったんでしょうね、このフィルターの固さは
バイク屋がこんなバカみたいなトルクで締めるとは考えにくいし、半年で交換してるから固着もどうかな?

ま、今回きちんとフィルターのOリングにオイル塗布して締め付けも自分で管理したから次交換するときどうなってるかかな
コレで次もおかしかったら何か別の理由というか、初めて自分で交換したから知らなかっただけでZX-6Rがこんな感じなん
だろうね


次回
18ヶ月(6ヶ月)点検 2月
オイル交換+フィルター
5000km or 2月


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