11月
|
今回はレオカワスタッフ、Iさんと現地で待ち合わせをして走りに行ってきました
GSX-R750はサーキットデビューですね
いつもZX-6Rですが、ちょっとした気分転換も兼ねてって感じです
7時30分までにはサーキット到着
バイクを降ろして、何はともあれ撮影会
ほぼこれが目的ですからねw
やっぱ、サーキットが似合うね(*´ω`*)
大満足'(*´Д`*)
事務局へ走行券とゼッケンを買いに行き、テーピングをしたり、各部のチェックをしてるとIさん合流
かなり気温が低く、寒いねーと言いながらお互いに準備
私もバイクの準備と最終チェックに思ったより時間を取られ、少し走行時間に食い込んじゃいました
撮影会に時間取られすぎw
まずは9時10分からの走行
さっきも少し書きましたが、準備に手間取り5分以上遅れてコースイン
は、いいんですが・・・
シールドが曇って何も見えない(;´Д`)
シールドチョイ開けで走ったらどうにかなるかと思ったんですが、FF-5はデミストポジションがないんですね
あまりに前が見えずに怖いので、一旦ピットへ
メットのベンチが全開なのを確認
シールドを磨いてもう一度コースイン
事態はまったく好転せずorz
またピットに戻り今度は曇り止め代わりになることを期待し、シールドをプレクサスで磨いてみます
祈るような気持ちでコースに戻りますが、やっぱり前が見えない(;´Д`)
殆どまともに走ることが出来ずに走行終了
給油したり車体のチェックをして次走行に備えます
んで、隣に陣取っておられたZX-10Rの方も含め、Iさんとダベリング
そのまま二枠目走行
相変わらずシールドが曇って前が見難いw
あらに怪しげな挙動のバイクに数回巻き込まれ冷や汗
どうも上手く走れる状況にならないまま走行終了
またIさんと10Rさんとダベリングw
しっかし、排気量が大きいせいか、ガソリンがみるみる減っていくね
それほど開けてないと思うんだけどね〜
んで最後、3枠目
シールドが曇らなければIさんをストーキングすることになりました
今までコースイン後、2コーナーからモスSまでには曇ってましたが、さすがにお昼前なので今回は大丈夫
Iさんをストーキング
IさんのマシンはZX-10Rで某レース車両を譲り受けたそうです
ZRXからの変更でSSは初めてだそうです
で、後ろ付いて何がビックリって直線の速さにビックリです
アトウッドからの立ち上がり
アクセル開けるのが遅く、ちょっとだけイラッときたので抜いて、あとで後ろに回ればいいと思ったんです
で、並び掛けたんですが
Iさんがアクセル開け始めるとあっという間にいなくなりましたw
や、その加速は凄まじく、思わず確認しました
自分、ちゃんとストッパーまでアクセル開けてるよなーとw
本当に凄い加速で思わず笑ってしまうほどでしたw
んで、置いて行かれるかというとそうでもなく、まだ慣れてないせいか、直線が短いらしくすぐ追いつきましたけどね
ブレーキを信用してコーナリングにも慣れて余裕が出来ればもう追いつけないだろうなーってかんじですね
んで、2〜3周ストーキングして離脱
かなり状況が改善されて走りやすくなりましたので、ちょっと集中して走ってみました
タイム的にはZX-6Rのベストから約3秒落ち
ただ、乗り慣れないのと車体の違和感を潰すしていけばかなりタイムは出しやすいんじゃないかと思いました
全走行終了後、topsさんの姿を求めてピットを彷徨います
や、前もって走りに来られると教えて貰ってましたし、休憩中も2S枠で走られてるのを何回か見かけたんです
車は発見しましたが、topsさんがいません
しばらくうろうろしてましたが戻ってこられないようですので、自分のピットに戻ります
ちょっと今更感がありますが、テーピング&ゼッケン貼り付けでこんな感じです
ミラーは外しませんでした
や、配線に防護チューブ(?)が付いていてちょっとめんどくさそうでしたので・・・
LAP SHOT本体はこの位置に両面テープで貼り付け
センサーは上手い位置が思いつきませんでしたので、カウルに両面テープで直付け
配線はカウルからシート下を経由してタンクの下を這わしてます
しばらくIさん、10Rさんと駄弁ってましたが、順番に帰られました
んで、全てが終わったあと一人でニヤニヤしながら撮影会
前半で公開した分と含めてもここで紹介した分はほんのほんの一部です
でもま、これが目的の大半なので個人的には大満足です
ただ、もう少し天気の良い日に撮り直したい気もするので、もう一回くらい走りに来てもいいかもですね
その際はもう少しサーキットでも走りやすいようにちょっと弄っておきたいですねw
さて、今回の走行についてですね
一番の懸念事項はポジション
と言っても誤解のないように少し補足すると、SSのポジション自体に違和感はないです
私はバイクに乗り始めてからレプリカに始まり現在もSSに乗り続けてるくらいこの手のバイクばかり乗り継いでます
当然街乗りでもこの手の姿勢が当たり前で今更辛いとかいうこともありません
ネイキッドの方が違和感がありますし、姿勢が立つ分路面から身体が遠のく感じがして寝かしたりするのが怖いくらいです
じゃぁなにが心配なのか・・・
以前、転倒した影響で右手親指周辺と手首に未だに少し影響があることでしょうか
これがふとした拍子に激痛が走り、握ったり捻ったりということがとても困難になる場合があります
GSX-R600は肩の角度がドンピシャでとても影響が出やすかったのです
しかも私の場合は垂れ角を緩くしたりといった具合ではなく、トータルに見直さないと根本的な改善がされませんので、結局
乗り換えてしまったのです
で、峠程度では特に影響はないことは確認
や、もちろん普通に疲れはするんですけどねw
で、今回走行した限りでは特にその影響は感じられませんでしたね
R600の時と特に変わったという印象は受けなかったので意外です
ステップのお陰で全体的に変わったのかな??
さて、前置き(?)が長くなりましたが、大雑把な感想を・・・
まずはアクセルの開けやすさに驚きました
気が付けばアクセルストッパーまでいってますね
エンジンの回転も加速もスムーズ
ZX-6Rは回転がゴリゴリした感じで、お世辞にもスムーズとは言えません
ピンポイントのパワー感、加速感は6Rの方が上です
かといってR750のパワーがないのかといえばそうではなく、ポンポンフロントが浮きます
ま、アクセルワークが荒いだけとも言えますがw
R750は速度のノリもいいです
回転がスムーズで下からの力もありますので、回転を落としてしまってもそれなりにカバーしてくれます
6Rはミスって回転落としてしまうとリカバリーにかなり神経使いますからね
あまり変わらないだろうと思ってましたが、やはりこの排気量の違いは大きいです
スムーズといえば、バックトルクリミッターの動きもスムーズですね
ZX-6Rがガガガッという感じで跳ねはしませんが、なんか壊れそうな感じがw
対してR750は黙っておしりだけふりふりしてますね
当然ですが、どちらも役割はキッチリ果たしてくれてますけどね
効き方の好みはあるでしょうがw
コーナリングに関しては正直云々言えるほど攻めてないので簡単な印象だけですが
サスは結構動いてる感触がしますね
ZX-6Rはバネバネしていてしかもかなり堅くて動いてる感が殆どしてませんでしたからね
そういう意味では、R750の方がダンパーの効いてるサスといえます
この辺は当然ですが、6R含めある程度調整していけば改善されます
R750は倒し込みが軽やかな感じですが、ある程度からバンク角と旋回力をリンクさせるのがちょっと難しいですね
ZX-6Rはしっかりと切っ掛けを作って倒し込んでやらないとかなり重い感じ
この辺りはいい悪いではなく、純粋に好みですけどね
ただ本当に軽い印象ですので、結構いい加減な部分もあると思います
GSX-R750はカウル替えたばかりで間違っても転けるわけにはいきませんので、かなりの安全マージンとってますからね
では、次
ちょっと気になったところ
これはブレーキですね
ZX-6Rと比べての話になってしまいますが、とにかく効かない
感触も悪く思ったような減速が出来ないし、コーナリングの切っ掛けにしにくい
最高速だけはZX-6Rを軽く凌駕してますので、まるでエアでも噛んでるかのような感触の悪さと自分の感覚と実際の制動力
の差に恐怖心すら浮かびます
峠では特に気にならなかったので、単純に速度域の問題でしょうね
とはいえ、6Rもステンメッシュホースにしてパッドを替えてるだけなんですけどねw
しかし、今まであまり気にしてませんでしたが、ブレーキって大事ですね
止まるだけではなく、いろんな動作の切っ掛けにしてますからね
こういうコトを改めて実感できたのは良い経験になったかも
あとはシート
峠で走ったときも思いましたが、シートが滑る
峠の時は
後ろ寄りに座ってもいつの間にか前寄りだよww
て感じでしたが、加速で後ろへ、ブレーキで前へって感じで安定しにくい
車体ホールドするのに股というか足がつりそうですw
でもこれは、バイク屋で良い物を紹介して貰い取り寄せ中ですので、上手くいけば改善されるかな
ブレーキもステンメッシュに換装予定ですし、これで改善されなければパッドも交換しようかな
ま、パッドはへたったらですけどねw
で、結局どうなのよって感じですが
潜在能力がかなり高いですね
取っつきやすさはもの凄いです
全ての操作がそれなりで適当かつ気軽に乗ってもそこそこで走れます
排気量も750ccありますので、回転を落としたりシフトをミスってもリカバリーは楽です
パッと乗って不満は出にくいんじゃないでしょうか
乗りやすく、疲れないバイクが結局速いといわれてますので、もの凄い武器になると思います
ただそれ以上
本当に詰めて走ろうと思うとちょっと手強そうです
要は、バイクが優しくカバーというか、フォローしてくれる部分が多いですのでその範囲を超えていこうとすると一気にシビア
さがます感じ
ま、実際そこまでいってませんので、あくまで印象ですけどね
ZX-6Rはある意味わかりやすく
イケイケ、どんどん
ですね(笑)
ドンッ-ギュッ-バタン、ドンッ-ギュッ-バタン、ドンッ(ry
という感じで、大きな力をかけ続けると安定して走りやすいですし軽快感すら感じられます
また、ツボにはまったときの爽快感というか楽しさは格別です
ただそこから外れると直進安定性の高さに泣かされることになります
それに排気量が600ccもある割に低速も弱いのが辛いところ
シフトをミスったり回転(速度)落とすと回復までかなり苛つく羽目になります
まー、大雑把にですが、これが両車の大きな印象になるでしょうか
だからどうしたって感じになってきましたねw
う〜〜ん、ま、また気が向いたらサーキット持ち込んでみようと思います
かなり収拾つかなくなってきましたので、これで強引に締めたいと思います(;´Д`)
走行メモ
走行距離 110.0km
総走行距離 2769km
|
|
|
|